今日は自主トレをやろう。そう思っていたのに気づいたら何もせずに一日が終わっていた。
そんな日が何度も続くと自分は意志が弱いのかなと落ち込んでしまいます。
でも安心してください。続かない原因は意志の強さではありません。やる気の仕組みを知らないだけです。この記事ではやる気に頼らず練習を続ける方法をお伝えします。
2026/7/22
今日は自主トレをやろう。そう思っていたのに気づいたら何もせずに一日が終わっていた。
そんな日が何度も続くと自分は意志が弱いのかなと落ち込んでしまいます。
でも安心してください。続かない原因は意志の強さではありません。やる気の仕組みを知らないだけです。この記事ではやる気に頼らず練習を続ける方法をお伝えします。
多くの選手が勘違いしているのがやる気が出てから動こうとすることです。
やる気は動く前ではなく動いたあとにしか出てきません。
だから待っていてもいつまでも始まりません。順番が逆なんです。
めんどくさい日やる気が出ない日こそ「とりあえず1回だけ」やってみる。パスを1本だけ投げてみる。ノートを1行だけ書いてみる。
不思議なもので1回やると2回目が出てきます。そして気づいたら10分経っている。これがやる気の正体です。
やる気が出ない日は「1回だけ」で大丈夫です。始めることが一番大事です!
続けるためのコツは練習のハードルを下げることです。
1日5分でかまいません。歯磨きやお風呂のように「やらないと気持ち悪い」と感じるレベルまで落とし込む。ここまでくればやる気は関係なくなります。
気合いを入れて「毎日1時間やる」と決めてしまう。3日で続かなくなりそのままやめてしまいます。
最初から高い目標を立てると、できなかった日に自分を責めてしまいます。そして一度落ちると戻るのが難しくなる。
小さく始めて毎日続ける。これが結局は一番の近道です。
もう一つ知っておいてほしいことがあります。
スキルが無意識にできるようになるまで、だいたい3か月かかります。1週間や2週間で結果が出ないのは、当たり前のことなんです。
すぐに変化が見えないと「意味がないのかも」と思ってやめてしまいます。でもそこでやめると積み上げてきたものがゼロに戻ります。
その日のミスをその日に直すだけでは、点の練習で終わります。1つの目標に向かって毎日積み上げるから、無意識にできるスキルになります。
3か月は辛抱する。そう決めておくと途中で揺れなくなります。
今日やる気が出ないなら1回だけボールを触ってみてください。それで十分です。

三原 亮太(りょうたコーチ)
ラグビーの時間 代表
元近鉄ライナーズ。小・中学生専門のプロラグビーコーチ。「モチベーションレベルを高めて、次のステージへ」を信条に、選手と保護者に伴走しています。
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